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3.5.その他(過去)カナエ 声:山本麻里安 コウタの妹。北海道出身。本編では既に亡くなっている。 コウタは彼女の死因を病死だと思っていたが、実は八年前の事件でルーシーに殺されていた。8年前、家族でぼんぼん祭に来た際ルーシーが人を殺すところを目撃していたが、誰にも信じてもらえなかった。その後帰りの電車の中でルーシーに出くわした際に兄にその事を伝えようとするが、嘘つき呼ばわりされた上「カナエなんか大嫌いだ」と言われてしまい、その直後にコウタの目の前でルーシーに殺された。ルーシーの殺人を目撃した際に何故か普通は見えないはずのベクターを視認しているが、その謎は解かれないままだった。トモオ 声:高木礼子 ルーシーが幼少時代を過ごした施設にいた子供。彼女を「角」呼ばわりするいじめっ子グループの中心的存在。ルーシーが内緒で飼っていた仔犬をルーシーの目の前で殺したことで、他のいじめっ子共々ルーシーに殺害された。少女 声:下屋則子 ルーシーが幼少時代を過ごした施設にいた子供。彼女とは(形式的な意味で)友達の関係だった。ルーシーが内緒で飼っていた仔犬の事をトモオたちに話してしまい、それが元で仔犬は殺されてしまった。ルーシーに謝る振りをしつつ笑っているのが確認できることから、「自分より不幸な存在が欲しい」という理由でワザと仔犬のことを密告したと思われる。その後のルーシーの暴発によって、他のいじめっ子達とともに殺害された。蔵間ヒロミ(くらま ヒロミ) 声:神田朱未 蔵間の妻。本編では既に亡くなっている。 ヒロミは原作7巻で判明した名前で、アニメでは一切ヒロミと言った事はない。 不妊治療や流産の末やっと授かったマリコを産んだ直後、蔵間がマリコを殺そうとしているのを知ってマリコを守ろうと暴れたが、その直後に突然倒れ、検査の結果子宮癌があった事が判明。急遽子宮を摘出した事で子供が産めない体になった上、マリコを守ろうとして暴れたために大量出血を起こし、危険な状態に陥った。それでも残された力を振り絞ってマリコの下にいる蔵間のところへ向かい、彼を止めようと説得したが、体を動かしたため再び大量出血を起こし、蔵間の目の前で死亡した。絵描きの少女=高田愛子(たかだ あいこ) 声:山本麻里安 絵を描くのが好きな女子中学生。彼女の死がルーシーと蔵間の確執を生み、ルーシーが蔵間を敢えて殺さない理由となっている。 ルーシーと出会い、つかの間ではあるが彼女と交流を持った少女。出生まもなく母親の幸恵は家を出ており、暴力を振るう父親の元で母親への想いをつのらせていた。母親は海外で画家として大成しており、彼女がルーシーと出会った後、個展を開くため来日。しかしその個展の開催前日にある出来事から父親を誤って殺害、警察へ自首しようとするが、ルーシーに諭され母親と一目逢うために会場へ潜入する。だがルーシーを追ってきた研究員達との戦闘に巻き込まれ、さらにはルーシーを狙った銃弾から彼女を庇って撃たれ、ルーシーの目の前で斃れてしまう。その後ルーシーは彼女を助ける事を条件に自ら研究所に投降したが、数日後に蔵間から愛子が死んだと知らされ、蔵間への復讐を決意。復讐として蔵間を直接殺すのではなく彼に関わった人間を全員殺害して絶望を与えてから殺そうと考え、研究所から逃げる際に蔵間だけを殺さず、如月を初めとする彼に関わった人間を全員殺害した。 原作の最終話で、高田愛子の絵画会パンフレットが道路壁に張られていたことから実は助かっており生存していたと思われる。ルーシーの母 ルーシー(楓)の実の母親。作中時点では既に死亡しており容姿も名前も明らかではない。遺伝子異常により産まれる子供が必ず生殖機能を持ったディクロニウスになってしまう女性で、新人類の本当のイブと呼ばれる存在。父親が捨てたルーシーのことを案じ探していたが、研究所に捕獲される。その後角沢長官に強制的に身ごもらされて男の子を授かったが、出産直後に自殺。死後、生殖器のみ維持装置につながれたが長くは持たなかった。
概要|
あらすじ|
登場人物|
ディクロニウス|
楓荘住人|
国立生態科学研究所所員|
その他|
その他(過去)|
用語解説|
舞台|
単行本|
読切版|
テレビアニメ|
CS帯|
UHF帯|
DVD|
スタッフ|
放送局|
主題歌|
サブタイトル|
アニメと原作の相違|
脚註|
関連項目|
外部リンク|
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